Upworkで仕事を発注してみた
画像:Unsplash
Upworkというクラウドソーシングのサイトを利用したお話。
どうやって依頼するの?
1. アカウントを作ってログインする。
2. 仕事内容を登録する。
3. (単発の場合)仕事への申込みを待つ。
4. 誰にするか決める。
upworkは海外のサイトなので、海外のフリーランサーたちに仕事がオファーできるという強みがあります。日本より単価が安いこともあるので、それは大きなメリットです。
ただ、全て英語で仕事の内容を記載したり、その後の交渉も英語になります。
私が依頼したのは、「白抜き」です。商品のブツ撮りで背景の白いところを消すアレですね。
どのくらい応募がくるのか?
応募が来たのは全部で7人でした。
どの国の方かというと、コスタリカ、エジプト、ベトナム、パキスタン、エストニア、バングラディシュ。
なんだかいきなりグローバル笑
英語圏でない国の方もいらっしゃるので、お互いに英語がカタコトでのやりとりです。もはや伝われば何も問題ない。
コストはどうなのか?
Upworkで仕事している方の相場感だと白抜き1枚あたり0.15ドル(日本円にして16円くらい)でした。
これが安いのか高いのかでいうと、直接頼んだ方が安いんだな、という印象です。仲介会社にマージンとられないからそれはそうか、という感じですが。
現在は結局、仲介会社を挟んでベトナムに依頼する形にはなりましたが、直接頼むデメリットとしては、
・管理が面倒(募集、支払い)
・枚数が増えた時に安定稼働できるのか
・常に英語でやりとりするためそれができる人が窓口に必要
ということで、結局仲介会社を挟むことになりました。
まとめ
Upworkでの依頼は、コストを少しでも抑えたい場合はあり、ただ発注量が多い場合は管理コストの方が高くなるのでなし、という個人的な結論です。とはいえ、家にいながらグローバルに仕事ができるなんて!と思いながら楽しんで仕事ができるのは別の意味でいいなと思いました。
尾崎菜穂|フリーランスマーケティングプランナー -Naho Ozaki