MailChimpの使い方 〜メール配信サービスを使ってみた〜
画像:Unsplash
サービスを使ってくれているユーザーにメールが送りたい!
でもメール配信サービス何使っていいかわからない!
という方に少しでも参考になれば。
メール配信サービスに求める条件
1. テンプレがあって素人でも簡単に作れる。
2. csvでリストのアップロード機能がある。
3. ロゴが消せる。
※ロゴは無料だと、メールのフッターに自動挿入されがちなやつです。
私が求めた機能はこんなところ。
プロのデザイナーでもエンジニアでもないので、メールの文面を作って配信設定して送信できる、っていう一連の業務がすべてできることが条件でした。
Mail Chimpに決めた理由
1カ月の配信数上限が12,000通、2,000アドレスまで無料で使える。
月額10ドルを払えばロゴが消せる。(配信通数の上限はなくなり、アドレスは500上限)
この2点で決めました。特にロゴが消せるのが、自社サービスとして送るときには重要だな、と。
無料で機能を色々使ってみて、いざ本番!っていうときに10ドルを支払ってMailChimpのロゴを消して送りました。
Mail Chimpを使ってみて困ったこと
メール配信に必ず入れるメール配信解除(Unsubscribe)。
・MailChimpではサービスが規定するタグ|*UNSUB*|が必須。それを入れないと強制的にMailChimpが入れてくる仕様。
・|*UNSUB*|を入れて促した配信停止のリンク先は英語で、MailChimpの配信時のリスト名がタイトルになる。
これは仕方ない、ということで色々試して諦めました。
MailChimpはアメリカの会社が提供しているサービスで説明やQ&Aが全て英語なので、英語読むのマジで無理!っていう人にはストレスフルなので向かないです。
ある程度簡単な英語が読めて理解できるのであればUIも感覚的に操作できてわかりやすいので問題ないかと思います。
私は英語の勉強にもなる!と前向きに捉え、Q&Aでわからない単語が出てきたときはGoogle翻訳で意味を調べて読解しています。
会社にいると大体ツールは決まっていて、それ使えばいい、ということが多いのですが、まずはツールの選定からはじめるんだ、と改めて思ったできごとでした。
尾崎菜穂|フリーランスマーケティングプランナー -Naho Ozaki